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企業年金、70歳まで加入へ 確定拠出で期間延長
厚生労働省は企業で働く人が加入できる企業型確定拠出年金について、今は60歳までとなっている掛け金の拠出期間を70歳まで延ばす方針だ。掛け金を長く積み立てられれば運用資産が増え、退職後にもらう年金も増えやすくなる。公的年金に上積みとなる企業年金を充実し、老後への備えを後押しする。
(https://r.nikkei.com/article/DGXMZO50556200T01C19A0MM8000?unlock=1&s=3)


企業型確定拠出年金の拠出期間が60歳から70歳まで延長されるようです。

まだ正式に決まったわけではありませんが、2020年に改正法案提出ということで内容的にも早期実現は間違いないでしょう。

01年の制度創設時と18年の就業者の比率を比較すると60~64歳が50.7%→68.8%、65~69歳は35.3%→46.6%と働くシニアが大幅に増加していることが主な要因としてあげられています。

また、確定企業給付年金は既に70歳まで延長されていること、現在の確定拠出年金も65歳まで延長可能だが子会社等に転籍になると企業が掛け金を拠出できないなど制度による隔たりも指摘されているようです。


以前に60歳で仕事を辞めてもアーリーリタイア扱いされる日が来るなんて記事を書きましたが既にそういう状況だったんですね…。

65~69歳でも既に5割近くが就業中とは恐れ入りました。

超高齢化社会の到来で動ける老人にら働いてもらわなければならない世の中になっているわけですが、本当なら老人には働いて欲しくないんですよね。

例えばなんですけど、私はたまにタクシーに乗るんですよ。

で、よぼよぼのおじいちゃんが運転してたりすると「うわ、マジかよ…」って思うわけです。

実際事故も多発してて、いつ、このタクシーが殺人兵器になってしまうのかと戦々恐々としてしまいます。

タクシーに限らず、そんな感じで世の中に老人の就労者が多数現れると社会全体のクオリティが低下していく一方なんだなと感じてしまうわけです。

もちろん、長年の経験が必要なスキルというのもあってそういうスキルを発揮できる方には是非とも働いていただきたいわけですが、そういう方っておそらく全体の1割もいないんですよね。


「Kちゃんまんも老人になったらそう言われるんやで」

というお声をいただきそうですが、もちろんそう言われると思っています。(え)

だからこそ私は老人になったら働かずにひっそりと暮らしたいなと思ってますし、もし私のスキルを必要とされても自分に果たせる仕事なのかを考えて引き受けたいと思っています。

「お金がないから仕事をする」という理由では働きたくないんですよね。

そのためにも老後の資金はしっかり貯めておきましょうってのが大切になってくるわけで、企業型DCのマッチング拠出がある人は是非ともマッチング拠出を行うべきですし、企業型DCのない人はiDeCo(イデコ)を行って今から老後に備えておいた方が良いです。

幸運なことに掛け金の全額が所得控除の対象となるなど、そういう制度が充実しているので始めるハードルはそんなに高くないんじゃないですかね。

なんだかんだ言っても、「理屈ではわかっているが何もやらない人」が9割以上だと思うので、結局、「否応なしに働かざるを得ない老人」の数は増え続ける一方になりますね。