こちらの方とは全く接点がないのですが、ツイッターでフォローしているターキーさんが"いいね"をしたことで私のトレンドラインに表示され、気になったので読んでみました。
この小動物さんは、正確に何歳なのかは知りませんが現在20代であり、20代のうちに1,000万円までもっていきたいと考えているようです。

また直近のツイートで年収450万円ということ述べられています。

1,000万円の前に「さっさと500万!」だそうなので現在の資産は300万~500万弱くらいなのでしょうか。

そして、早期に1,000万円を達成するために残業をめちゃ頑張っているとのこと。

そしてそして、将来的には3,000万円ほどまで資産を増やしてセミリタイアをしたいとのこと。


この一連のツイートを読んでいて、なんというかとても複雑な気持ちになってしまいました。


頑張って欲しいと思う反面、

「セミリタイアなんか目指さずに残業減らしてゆるく暮らせば良いんじゃないの?」

とも思ったわけです。

500万円とか1,000万円とかを何とか頑張って貯めてっていうレベルの収入だと20代で頑張って貯めたお金を失ってしまったときに本当に再起できなくなってしまう可能性があるからです。


昨今、アベノミクスや世界的好況からの株価上昇の恩恵に与ってSNS上では多くの億トレが誕生し、あたかも億トレが身近な存在になったかのような錯覚に襲われることがあります。

実際に億に到達した人も少なくないのですが、それでも億までたどり着ける人は全体の極々一部なわけです。

もちろん、挑戦すればそこに到達できる可能性はあるわけですが、もし保有銘柄の悪材料等で虎の子のお金を大きく減らしてしまうと、

「20代で必死に貯金に励むも何だかんだでお金を失ってしまった低収入なおっさん」

の出来上がりとなってしまいます。

収入の低い人が一発逆転の手段として株を選ぶ気持ちは痛いほどわかりますが、こういう人ほど余剰金を生み出せている今のうちに配当金目的の投資やインデックスファンドでも買っていた方が良いんじゃないかなって思います。

信用取引して失敗したら自殺って書かれていますけど信用取引せずとも何年もかけて必死になって貯めた虎の子のお金を失った時点で普通の人は気力が尽きます。

若い頃のように「金を貯めるため死ぬ気で残業頑張ろう」とはなかなかなれないでしょう。

年収は450万円あるわけですし3,000万で貧困セミリタイアするくらいなら適当に仕事を続けてプライベートを充実させた方が良いような気がします。

せっかく若いんだし同じような思想の嫁さん探して共働きで頑張るとかした方が建設的だしリタイアまで早いでしょうね。


最近、たまに思うんですけど、人間、10代、20代のうちにやるべきことっていうのがあって(あえて何かは言いませんが)それをやってこなかった人の中年以降の拗らせ方が半端ないなと。

当然、全員が全員そうなるってわけではありませんし、これは義務でも何でもないのでどう生きようと個人の勝手なんですけど、どうしてもその差を如実に感じてしまうことが多くあるんですよね。(ものすごく抽象的ですいません)

なので、若いうちから「お金、お金」じゃなくて多少の節制と貯蓄はしつつも「とりあえずやることやってた方が良いよ」なんて思っちゃいます。
(こんなこと書きつつも、私も小学生のころから「お金、お金」と言ってるタイプだったのですが幸運にもいろいろな機会に恵まれ10代、20代とも楽しく過ごせました。)


こういう記事を書くと誤解されてしまうかもしれませんが、アドバイスとかしているつもりは全くありません。

私はそんなおこがましいことをやれる立場でもないのは重々自覚しています。ただ、私の思ったところを書き連ねているだけです。

個人的には個別銘柄で一財産作ろうって頑張っている人には興味を抱きますが、必ずしも良い結果になるとは限らないので複雑な心境です。