思うに、

"定年まで働くのであれば短期売買はせずに、10年~40年という長期での戦略を考えた方が効率が良い"

のではないでしょうか。


Kちゃんまんは夢破れて、アーリーリタイアへの道を絶たれたため、定年かそれ近くまで働くという戦略にシフトチェンジすることにしました。


勤め先にもよると思いますが、現在の年収である程度貯蓄ができるくらいの余裕を持った状態で生活できるのであれば、基本的には働いている間にお金に困ることはないはずです。

もし、生活費が足りない場合は収入に見合った生活ではないということなので、生活のレベルを下げなくてはなりません。
(家、車、教育費etc)

働いている間であれば、お金に困らないのなら、
「じゃあ何のために運用するの?」
となります。

ここで、
「足りない生活費を補う」
と出てきたら要注意です。
今あるお金すらやりくりできないのに、うまくいくはずないですよね。

「働けなくなったら」
「とんでもなくお金のかかる事態が起こったら」
「老後にお金が足りなくなったら」

まあ、色んな状況が考えられますよね。

大方の場合においては、つまるところ、
「安心感を得るため」
というのが大きいのではないでしょうか。

この中でも
「老後」
のために、資産を用意しておきたいという人は多いと思います。
(少なくとも私はそうです)

定年後でも働きたい!という人は良いかもしれませんが、さすがに60過ぎて脳ミソ的にも体力的にも現役時代と同じというわけにはいきません。
定年前と同じだけの収入を得続けるのは難しいでしょう。


では、老後資金を作るためにはどうすれば良いのか。

老後資金を作るための運用であるならば、可能な限り、時間を味方につけた運用法を行うのが好ましいです。
現役時代はあまり運用にとらわれずに別のことをしていた方が合理的でしょう。

とりあえず資産運用を始めようと思って長期投資について調べると、程度の差はあれど、
「アメリカや先進国、新興国等の代表的な株価指数へ分散して投資するのが良い」
ということがわかってきます。

何に投資すれば良いのかもわかり、
「ふむふむ、これなら簡単だな」
と、調べた結果を元に、毎月数万円ずつ出して先進国株式に連動するインデックスファンドやS&P500に連動するETF等を購入したとます。
そして、ほとんどの場合において、数ヵ月から数年程度運用をやめてしまいます。

その理由は、"ひどく退屈"であるからです。 「プロの運用するアクティブファンドは指数に勝てない」
と言っていた人たちが
「だけど、自分なら勝てる」
となって個別株でガチャガチャやるんですよね。

他にも、リセッションやらアメリカ一強時代の終焉やらなんやら色々と聞いているうちに不安が募って
「含み益のあるうちに利確しておこう」
となるのです。
私は、別に個別株でガチャガチャやるのが悪いとは思いません。
やはり、短期間で億とか目指すとしたら、どうしてもどこかで無理をする必要があるので、そういう取引をやる必要も出てきます。

しかし、定年まで働くというビジョンがあり、老後の資産を用意しておきたいという理由なら、日々の負担にならない程度で少しずつインデックスファンド等への投資を行うのが理想的だと思います。

そのためには、容易に投資したお金を手元に戻すことのできないiDeCo確定拠出年金のような制度を使って、毎月決めた額で淡々と積立てていくのが良いのではないでしょうか。


1.日々の生活のための収入をしっかり確保し、
2.その収入で余裕のある生活を送り、
3.iDeCoなどの容易に解約できない制度を利用して定年後に向けた超長期的な運用を行う

というステップを行っていけば、資産を増やしていける可能性は非常に高いと思います。